私にとっては薄っぺらい3D


昨日は、気分を変えるために
木場まで行った。
縄文土器を上野まで見にいくか、
新たな映像体験という謳い文句の映画館アイマックスに行くか
どっちが・・首も痛むので映画にした。

3Dとやたら騒ぐけれど、私は昔オーランドのディズ二ーワールドでマイケル・ジャクソンの3D『キャプテンEO』を観た。
当時日本では公開前だったが、目の前に認識できる浮遊生物を手で捕まえたくなった。
それから30年以上経った現在
しかも劇場も画面も進化しているはずなのに
エスチョンが残る。
シネラマ上映や、新宿プラザの1400席クラスの映画館で見ていた私にとって
昨日の画面はけっして圧倒的ではない。

シネコンという名の、小さい画面複合映画館から比べれば
画質、音質も勝るのだろうが、
ブルーレイのそれからすれば、かなり劣っている。
3Dの手前や後ろに薄く動く人物や物体は
決して立体感ではない。
なんだか、こんなことで驚いて、凄い凄いという風潮
まあ、人は人で 良いんですが・・
まとまりませんね。
失礼。
映画そのものは良かった。