霧の朝 冬枝の保湿


乾燥していた空気に
雪が入り、霧の朝を迎えた。
からからだった木々も
保湿されて嬉しそうだ。

植物に水は欠かせない
人にも欠かせない
けれど
雨はいやがる人間。
本来、無いはずの大量の二酸化炭素を出し続け
海に油を流し続ける人間
気泡やバランスに多大なダメージや
悪い変化をもたらしているはずだ。

異常な寒さや異常な暑さ
台風が留まったり集中豪雨が発生したり・・
恵みを『いただいている』という精神に
立ち返らない限り
人間は、『播いた種を刈り取る』ことになる。