空が焼けて雲が主張した日

釧路の空は、どこまでも高く
スコーン・・・・と髪の毛をつかまれて
上に引っ張られる感じがしたが
秩父の夏と残暑は、
言うべき人に好きだと言わずに終わるような
自らを印象付けない空と雲だった。

しかし、昨日の夕凪は違った。
おい、おれは ちゃんといるんだぞ
ほら、これを見ろよ
半月が美しい。

どこに目をつけてんだよ
そんな嬉しい言葉を、空と雲から聞けた気がした。
かんろくがある主張する雲

リアルタイムでツイートした。
http://twitter.com/artkomoto




ハンバーグの挽肉が日が経ってしまったので
ロース肉を刻んで、超粗挽き状態にして作った。
食べたかったのは、海産物を食べ続けた反動かもしれないな。