急斜面の山里に嫁が来たとき 坂本好房 写真展

昨日見たかったが、今日の最終日に
なんとか閉店前に滑り込んで拝見させていただいた。
秩父の山奥、両神村での生活の記録を
愛情深い視点で映し出した写真は
デジカメ以上の鮮明な呼吸を感じます。
なまなましさ・・・これが一番
作品には必要ではないでしょうか。

昭和30年代の風景は、どこか懐かしさも感じます。
携帯でストロボなしで写したせいか
ぼけている。すみません。
この女性は、カメラをひねってではなく
垂直に写している・・つまり それだけ急斜面なのだ。
こちらが、ご主人と 来てくれた嫁さん
結婚50年を迎えたそうだ。
おめでとうございます。誇り高く人生を歩んでこられたのでしょうね。
西瓜堂ギャラリーの逸見さんにも感謝。
昨日は午後から3時間くらい眠ってしまった。