線香のかおりとトイレの神様

今朝、混み出す前に
聖地公園に行った。
眠りについている洋子の両親・・
ゆっくりと話が出来れば良かったなあ。
私の父も61歳の若さで逝ってしまった。
歳をとるのは下り坂ではけっしてないのだ。
若いときのような肉体は減っていくけれど
年輪として蓄積された人格や、今このときを感じるいとおしさ
これは、落ち着かない若いときには、大金を積んでも
手に入らない新ダイヤのようなものだ。
世界の文化人?たけしが、ビート時代にこきおろした汚い言葉・・
くそばばあ など
年配の人を笑いネタにした不敬な風紀が
現代に流れてしまって とても残念だ。

昔、ソロモンという王が書いた言葉で
『白髪の前には立ち上がるべし』とあるが
互いの敬意は、互いに人としての 血が通っていることの
証ではないだろうか。

3ヶ月くらい前から ラジオで聴いて
気になっていた曲

おばあちゃんのことを歌っている
珍しいなあ
素敵だなと

トイレの神様

CD 上村花菜『私のかけらたち』

を、一昨日amazonで購入した。

個人的には 映像がないほうが良いと思う。
それほど、彼女の曲は 映像的だ。

昨日は 美しくウィンクする月夜に足を止め


疲れていた胃のために
かぼちゃ、レンコン、タマネギ、インカの目覚め、タマネギ
イカ、ホタテでカレーを作った。
サフランライスも作った。

作品は『父の肖像』
個人所蔵