T-BOXでの充足感

道を隔てて銀座の大通りを歩いてみた。
多くの若者が、流行のスイートの店に群がっていた。
年配の人が、大きなガラス貼りの らせん階段の壁面に
びっしりと絵をかけて
多くの人が たくさんの花束を持参して
祝福していた。
お祝いとしての個展・・。
○○で買ったものが何倍、何十倍に化けるという理由で
流通する絵・・だから経営されている多くの画廊が並ぶ通り・・


T-BOXに帰り、凛とした空気の会場に静かにいる自分。
オーナーと高揚した話を交わし
雑念の無い、
作家が真に、作品と向き合える機会


これでまた先に進めると実感できた。

初日に、新作の里親が決まった。