対岸とキャパと木漏れ日


8月というのに、各地で豪雨の被害
例年の160パーセントの雨量という報道も・・
こちらでは、蒸し暑く、すっきりしない夏だなあと
まさに、対岸の火事
きらいな言葉だが、土砂崩れで、家を失った人の報道は
自分の中で、大変だなあというくらいで苦悶の内に終わってしまう。
しかし、自分のキャパはキャパで手いっぱいだ。
頂上が見えないくらいの山のように堆積したものが
毎日ある。自分のキャパ・・
亡くなった方と、今も大変な思いをしている方に
心から、一日も早い救援が届くように望む。
木漏れ日を見たい。
夏らしい日差し・・その路で時折吹く風
そんな光景を絵にした。
ここは、小平にある玉川上水に隣接した路
『木漏れ日』個人所蔵