連日蒸し暑く、身体がだるい。
昨日は一日休養を摂ったが、今朝下着が汗でびっしょりだった。
調子が悪いが、みんな一生懸命がんばっている。
そうそう休んではいられない。
激しい雨が降った翌朝は、山たちから蒸気があがり
朝シャンしたように感じる。
この絵は、今は亡き沼田のＯさんが里親になった。
前橋で入院していたときにお渡しした。
沼田初の個展開催が決まったときに、老齢の彼女は
赤飯を炊いて自宅に招いてくれて、『産まれて初めてあんたのために酒をつきあうよ』と
飲めない祝い酒を酌み交わしてくれた。
この絵を受け取ったＯさんは、嬉しそうに目を輝かせてくださった。
感謝しています。今もけっしてメモリーではありません。
（キャンバスにアクリル着彩色）
