頭痛が直らずにいた。
昨日も少し眩暈がして、星がチラついた・・いつ治まるのかと不安だった。
でも、今朝は、すっきりと起きれて、絵のイメージが泉のようだった。
昨夜、孝男兄さんの絵が描けて・・内なるものの一つが放出されて
自分が『絵描き』に戻ったのかもしれない。
多くの雑念の星が、ようやく払拭できたのかも。
間接的に、孝男兄さんが助けてくれたと思う。昨日どうしてもと描きたかったのは
きっとお兄さんと自分が話したかったのだと思う。
思いのたけが満杯になって、生活上のあれこれ、労働、
肉体疲労、睡眠不足などが重なり合っていた。でも、徹夜などの無茶をセーブできたのは
お兄さんのおかげだ。
昨日、頼んでいたデｲオンヌ・ワーイックのＣＤが直輸入（中古）で届いた。
大好きなバート・バカラックの曲『That's What Friends Are For』を聴けて
心が溶きほぐれた。
家の前も、秩父の原も、薺（なずな）が春を 大地から表現している。
お前さんも 表現しろよな。
作品は『薺の見る月』個人所蔵
