今年も、一苗倶楽部で田植えから作ったお酒が完成して
昨日『飯能風土季を楽しむ会』が大勢の中で開催された。
農薬を極力抑えて、混ぜものの無い味・・食の安全が問われている中で
真の豊かさを味わった。
真剣な五十嵐酒造のスタッフが、緊迫した空気の中で作って
くださったおかげでもある。
今回は蔵の中でも、手伝いの真似事が出来て良かった。
無濾過、純米、古酒、とっておきの酒が振舞われた。
最後の締めの光栄に私が預かって、一本締めの音が会場に響いた。
皆さん、良い顔をされている。
リカーショップ丸屋さんで、９本の酒を発送して
うすにごりを持ち帰った。
帰宅したら、母から電話があった。
今月の『いちまいの絵』の“桃色は母の色”に感動したと
喜びの声だった。
今後も純粋に感動したものを制作して行きたい。
