秩父のあめ薬師とダーウィン

昨日は、久々にパートナーとあめ薬師に行った。
いつも終わり頃しか行けないので、手作りの飴の
ごしょうばんにあずかったことがいまだに無いのは残念だ。


ところで、人が動物と最も違うのは 信仰心ではないだろうか。
だから私は、ダーウィンの進化論なんて、論(ひとつの論説)以上の価値を認めない。
魚のえらが選択されて4本足の地上生物になり、
また選択されて2本足の猿になり
また選択されて人間になったなんて ありえない。
ではなぜ、魚も猿も四足の動物たちも、人間が選択された現在に共存しているのか?
食物連鎖の摂理は、どう説明するのか?
ダーウィンがたどり着いて説を確信したガラパゴス諸島の生き物だって
環境に適応しただけであり、亀が鳥類にとか『種』を飛び越えた例は
全く無い。


祭り というのは本来信仰心から来る行事だと思うが
基本的に厄除け祈願ということだろう。
あめ薬師は、目の神様ということだが、不完全な私たち人間が
苦難な世の中を生きていくのに、
心の支えが欲しい、憂さ晴らしがしたいということも
祭りがある所以ではないのかなあ。
久々に、祭りの屋台で買い物をした。
500円もとるタコ焼きや焼きソバなんて相手にしないが
200円の大阪焼きには手が伸びてしまった・・結果、大失敗
ソースの味しかしない・・だしが全く効いていないのだ。
大阪の人が聞いたら、こんなにせもん怒りよるでい!

まあ、値段が値段だから、相手も商売だし、もう忘れまひょう。
口直しに 鳥新さんで『本物』を味わった。
写真は 昨年10月の大阪個展の前に行った時のもの(2007/2)