叔父ちゃんの喜び


昨日は暑かった。
バスを待つ間、首(頚椎)の酷い痛みに苦しんだ。
ビールで乗車中麻痺させて和らげていた。


途中で兄貴の声を聞きたくなって、電話した。
電話していると、会いたくなった。
東村山で一緒に飲もうということになって
西武秩父からレッドに乗り
8時半ごろ着いて『仲仲』という店に入った。
甥の克巳君もいた・・と言うより克巳君の馴染みの店だったのだ。
兄貴も初めて入ったらしい。


なんだか甥っ子(もう20歳を過ぎているのだが・・子を付けてしまう)が、
こうして常連になる飲み屋を有しているのが嬉しかった。
意外な展開で3人で共に再会することになり、とても楽しかった。
甥っ子がまだ小学生の頃、私(叔父ちゃん)のアパートに来るのが好きだった。
もっと幼かった頃は、叔父ちゃんという言葉がなかなか言えなかった。
そんなことと今の頼もしい青年が、私の心の交差点で出会っていた。
所沢のレッドで、パートナーと合流し、自動販売機のアイスを食べ、
飯能で秩父行きを待つ約30分の間に、海鮮タン麺、冷やし中華
甕だしショウコウ酒を味わって帰宅した。
西武線で、日本語だけでなく英語でもアナウンスしていた。


作品は『アザミの交差点』個人所蔵