ミー君生地の銀座風に吹かれて

コロナになってから歩けなかった銀座通りを、

久々に歩いた。秩父飼い猫初代ミー君は、

銀座の生ごみの袋に捨てられていた子猫だ。

銀座勤めの友人が鳴き声を察知して救い出し、

夫が営む一橋学園のビデオ屋さんに連れ帰り、

たまたま映画レーザーディスクを借りに来ていた自分が、

一時的に引き受けたといういきさつだった。

小平から秩父にともに移住し、

併せて18年の生涯を謳歌して旅立ったのは2006年10月。

その2年半後にミーの生まれたであろう銀座で、

追悼の意を込めて猫の絵だけの個展を開催した。

銀座和光三越・・ここを描いて、

ミーから見えたかもしれない印象で描いた絵をDMにした。

さらに14年ほど経ってからの銀座の風を受けての散歩だった。

外国人の姿が目立つ銀座通りだった。そのギャラリーも今は無く寂しいが、

T-BOXに新年のあいさつができて嬉しかった。

そのギャラリーも今は無く寂しいが、T-BOXに新年のあいさつができて嬉しかった。その後、小平市の「こだいら平和美術展」の会議に参加。
 ミー君同様、銀座と小平に縁があるらしい髭爺だ。#hiroshikomoto #銀座 #捨て猫 https://artkomoto.exblog.jp/4285613/