2020-09-28 限界集落に近づく道 隣組の中で一番背が高く元気そうだった、 一人暮らしのご婦人が、静かに亡くなっていたそうだ。 井戸尻から月の道(大門したしみ通り)に抜ける途中にある家で。 次々と亡くなったり、施設に入所されたりで、 隣組組長も、すぐに廻ってきてしまう。 もはや限界集落の予感だ。 この道は好きで、普通に通っていたのだが、 なんだか通りにくくなってきたなあ。 ご主人は施設にいるそうだが・・ 近くにあった樹株は、寄り添い抱き上げる 老夫婦に見えて仕方がないのだ。