堕ちた蝶に黒アゲハ

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朝、歩いていたら、遮るように黒アゲハが・・

足元を見ると堕ちた蝶々がそこに。

それを見なさい と言われた気がしたのだ。

冷たい無機質な人口土から、温かい自然の土に

還してそこを去った。