母の退院

母が新山手病院から退院した。出迎えたラッシー・・
母の部屋で留守を守った犬は、再会を喜んだ。
所謂【病室を開けるための退院】で【治ったから退院】ではないが、
今後は自宅で厳しい食事・塩分・水分制限の日々。
一か月に一度、訪問看護がなされ、デイ・ケアにも行くことに・・
大変な毎日のスタートになったが、がんばってほしい。

津山の親類の声と親友の声を、私の携帯から届け、会話ができた。
【泣けてくるよ・・でも嬉しかった】と。
父の親友の写真を届けた・・
【お父さん、岡崎さんが来てくれたよ、みんないなくなっちゃって寂しいね】と。


帰路の車窓の夕日は、重い気分の自分には眩しすぎた。



[昨日の断片]170608