「樹の音 水の音」 と寄居トヨタカローラ懐かしく


先日整理した中から、和紙に文字が書かれた一枚が出てきた。
まぎれもなく自分の字、自分の当時の【思い】が描かれている。
「樹の音 水の音」は2002年に寄居のトヨタカローラ
ショールームで二回目に開催したときのものだった。
個展は一年か二年に一回するのが常識だと忠告する人から
【樹の音 水の音に耳を傾けるより、自分の体の声に耳を傾けるべきだよ】
と言われたことを懐かしく思い出した(苦笑)。


沖縄や福島や原発地域の樹の音 水(海)の音は、
きっと大号泣の悲鳴になっているに違いない。
なぜそれが日本を担う人々に聞こえないのだろう・・
それが空しいのだ。

[昨日の断片]170225