母と二人。実家にお泊り


実家(東村山)の母の所へ行き、この日は泊まった。
自らの老いと日々接しながら
ある時は闘い、ある時は哀しみ、ある時は苦笑しの
連続なのだろうと察し、自分には何もできないけれど
母の言葉をただ聞いて過ごした。


翌日、一緒に朝食・昼食を作り、庭の花の手入れを
手伝った。クリスマスローズの鉢を日陰に移動し
土を買って、補充した。ずっと気になっていたらしい。
【よく綺麗に咲いてくれたね、ご褒美の土だよ】と
語りかける母だった。今年、83歳を迎える母だけれど
いつまでも、いつまでも元気でと、感無量だった。



[昨日の断片]160421