武甲山を舐めるように


午後6時頃のことだった。
強い北風が吹いて、とても寒い。
見ると、長く厚い雲が、武甲山を包む込み
舐めるようにゆっくりと進んでいた。
大蛇と格闘しているかのような・・
相手にしていないかのような
不思議な光景でした。

[昨日の断片]160401