昨日は、ムクゲ自然公園で、歌なき歌を奏でるおもちゃの鼓笛隊
ヒネモスの貴重なライヴを拝聴・・参加もありかな?・・した。
フランスの大道芸の香りがあり、
ピアフの音楽のイメージも彷彿とさせるステージは
迫力と繊細さと面白さの入り混じる素晴らしいものだった。
海の波やカモメやクジラ・・なぜか象も・・情報雑多の現代
想像力の大切さのメッセージも感じた。
観客参加の【マイムマイム】は、輪にならないで出来るものだったが、
なんでこんなに汗かくんやろ?こら、お前還暦やろ 爺さん(笑)。
オンブされている幼子が、身を乗り出して聴いているのが
なんとも微笑ましい。楽しいひと時を ありがとうございました。
いろんな音が仕掛けられていて、臨場感ありました。
ヒネモスと聞いて頭に浮かぶのは、与謝蕪村の句
「春の海ひねもすのたりのたりかな」・・
自分も終日そのように過ごしたいものです。
ヒネモスのwebサイトは、こちら
http://www.e-hinemos.com/
[昨日の断片]151104
@artkomoto: 今朝の外気温は1℃半・・冷えました。 両神山を背景に、寒桜が咲いていました、この時期に見る事ができる 澄んで湿気のない空。清々(すがすが)しいです。 ムクゲ自然公園にて撮影。 URL
@artkomoto: 完全版を見ると、あらためてその素晴らしさと意義を感じます。影絵の子供たち・・その時も思ったんですが、子供はイレギュラーさえ糧にする遊びの天才で、市販の量産おもちゃより、こうした生を必要としているんだなあと感じていました。 URL
@artkomoto: いつも同じってことはないよね。何をするにしてもさ・・朝食づくり、パソでの仕事がらみの作業、更新、弁当作り何をするにしても、いつも同じようには出来ない。せねばならない繰り返しの日常でも、いつも同じでは・・作家はダメだと思うんだ。