武甲山芸術祭4th で、多様性を踏倒する現代の歪を思う。


ありがとう武甲山
象徴や信仰の対象としてのみならず、
人間を含む自然の循環の恵みとしての唯一の武甲山
35年前(1980年)の9月に、1336.1mの山頂から
神社もどかされ、経済優先で、頭から削られ始め、今もなお
毎日毎日爆破され、削られている。
山瀬いどむさん

正調秩父音頭

笹久保伸・青木大輔さん

浅賀信太郎さん
それぞれの武甲山への思いを、
映画上映、詩、写真、音楽演奏などで表現し、
会場の こみに亭にも熱気が満ちていた。
8時20分頃で中座しなくてはならず残念だった。
武甲山にしか咲かない岩桜・・生物多様性を恵みを踏み倒し
削られ追われた動物たちが
止むに止まれず、人の田畑を荒らす。現代の歪を思った。

武甲山の写真画像は、こちらのwebからです。
http://homepage3.nifty.com/yoshihito/bukou.htm
[昨日の断片]150906