父の肖像2015


父が61歳で亡くなってから
毎年描いてきた肖像画も、今年で16枚目となった。
沈む夕日と明るい三日月の色合いを、背景として
イメージした。今日 東村山の実家に届けた。
これだけ描いてもらって、お父さんは幸せだねえと母。

同じ一人の人間で、こうも違う人物のようになるものかと
描いていて思ったりもする。
知っているつもりでも、実は未知の側面があるのが
人付き合いなのかもしれない。
なんか、兄貴に似ているなあと言ったら
兄嫁さんに、博さんにそっくりよと言われてしまった(笑)。