帰宅列車と皆野駅


昨日、d-labギャラリーで里親が見つかった絵を
発送させていただいた。
改装される前の渋い拝島駅のホームから見た光景。
足を引きずるように走る青梅線に乗る
疲れ切った人々
上に見えた雲からの連想で、大樹や林の中にある、灯りの燈った家で
帰りを待ってくれる人が、乗客の各々にいれば良いなとの
印象で描いた絵だ。
買っていただいたお礼に
本当に小さなスケッチをお贈りした。

皆野駅のホームで、ずっと以前に描いたものだ。
時間は6時半近くだったと思うが、夏の光と
秩父特有の空の青さで輝いていた。