霞(かすみ)の残らないこと


数ある童謡の中で、小さい秋見つけた は
とても絵画的な感じが私にはする。

作詞したサトー八チローさんの詩集の古本を買った。
おかあさん
私が8歳の時に出版されたものだった。
なぜか、この詩集が出たことを母と話したような記憶があった。
生計を補助するために、ずっと着物を縫っていた母・・・
あんな綺麗な詩を作る人が、歯を磨かないんだよ
そんなことも母が言っていたこともあったな。
徹子の部屋トーク
日常や生き様のイメージの無い・・ただ規則正しいという中には
詩は生まれない と言うような意味のことを言ったと記憶している。
それは凄くわかる気がする。
木曜手帳にある言葉の
くりかえしてみて かすの残らないうた.......
痛烈で明確なメッセージだ。
最初、これを私は、霞(かすみ)だと読み違えた。
今の自分には、よりそのほうがピッタリくる・・・
霞がかったような絵ではなく、澄んだ絵でありたい。
澄んだ言葉を聴きたい。
嘘ばかりで塗り固められた放射能の実態
汚染の実態
昨日は、その講演を聞いた。

一番上の画像は 木曜手帳のサイトからのものです。