和訳のニュアンス


来週からの東京個展
T-BOXでは、初めて キャプションに英語題名も載せる
準備をしています。
30点〜35点の作品展示ですが、
会場の空気感を邪魔しないように
日曜の飾り付けで、オーナーと相談しながら点数も決めていきます。

なぜ、英文も併設(記述)
するかというと
夢を描いた、各作品の日本題名には、余韻、深さ
文字に無い含みが込められているため
直訳して説明すると 不自然になるからです。
たとえば『 UFO都電 』という題名で直訳すると
都電の形をした未確認飛行物体になってしまいますが
本来の絵で描いたのは、子供の頃に下町で見た空と街の光景
なので
Downtown area of the feeling of ufo
としました。
ちなもに、DMにある絵 『心を投げ出す楽園の眠り』は
Relief of the sleep of the paradise
です。

これは展示しないが、洋子が描いた私
猿の惑星に見えるので・・夢であってほしいが
でも現実の私だ・・よく似てるかな(汗)