青春感謝


岡山駅西口のバスセンターから鳥取行きのバスを予約したあとに
横の広場にある珍しい銅像を目にした。
青春感謝と題したバンカラ銅像
旧制第六高等学校(岡山大学の前身)の学生で
明治三十三年岡山市に創設され西暦二千年に創立百年を迎えた記念に
建てられたようだ。

今朝の3℃の外気温の中歩いた道に溜められている落ち葉。
最後に真紅や黄色の美しい衣に染められて散るはずの
木の葉たちが、温暖化で濁った色で苦しんで横たわっている。
自分の疲労もピークかな・・
そんな朝、11日に見た銅像に刻まれた言葉を
思い出した。
『駒に無限の覇気あれば
   守れ 不屈の意気の香を』