疲労を救う便り

体内に熱を帯びて疲労が抜けない状態だった昨日、
母親から声の便り
40分近くも話が続き
水、木、金と例年より早い猛暑で
ついに熱中症になってしまったと。
血圧が上がって、調子も悪いようだ。
母は毎日のように、天気予報で秩父の気温などを見て
よくこの中で『はたらいて』がんばっているなあと
愚息を安じてくれているらしい。
熊谷が39.5℃という外気温・・
金曜の大田の室内が36.5℃だったから
外気温なら似たようなものだろう。
長瀞で渓流くだりの写真撮影する場所の岩畳付近は
日中50℃くらいになるらしい。
鍛えられるよ、秩父は。
でも、長く電話で話しているうちに
母の声からも笑いが聴こえた。
元気でいてくださいよ、いつまでもね、おふくろ。

6時前に家を出て、入間市アイポッド
映画『スーパーエイト』を観に。
家を出たときポストに便りが入っていた。
なんと加川良さんからの葉書。
先日のライヴに来れなかった洋子のことも
気遣ってくれた文面に
実直な几帳面さを読み取った。
声の便りと葉書は
私の萎えた身体を起こして活動へと励ましてくれたのだった。