北風の夜の届け物と呉汁

昨日は終日、北風が駆け抜けた。
氷点下になる夜の前に
なの花さんが、呉汁(ごじる)を作って出してくれた。
大豆の磨り潰した食感と甘みは
手をかけてくれた優しさの味だ。

帰宅すると玄関に、野菜が置いてあった。
健治兄さんが、畑からのものを届けて
くれたのだ。
キウイ、長葱、白菜・・・
冬晴れの月夜となり、8時には氷点下3℃となったけれど
私の周りには、暖風が吹いていた。

描きかけの絵はたくさんあるのだけれど
みな冬眠して先が出てこないようだ
もっと風に頬を当てよ!