父の肖像2011年

昨日は、東村山の実家に行き
父の肖像を描いた。
父が61歳で亡くなってから数年後
秩父へ移転して
正月に実家に帰る度に、面影を描いた。
詳しくは明日への狼煙に書いた。



実家で準備してくれるご馳走で一番楽しみなのは
母が作る昆布巻きと黒豆だ。
母も元気そうだった。
父を描くとき、普通の肖像画として描けない自分がいる。
右目への記憶、左目への印象
耳、あご、頬、のど・・
ばらばらな幾多の心傷が、そうさせてしまうのだろうか。
昨年は、こちら