カーテンとパレット


あまりの暑さ
午後5時半になって
ようやく外気温が32℃に下がった。
二階の窓の多いアトリエはサウナ状態
まだ室内が36℃ある
エアコンも効かない。
カーテンで仕切ったが・・
おや?そうだ、懐かしい。
これは、飯能の展示のときに
バックの壁を目立たせないために
カーテン生地に描いた日没だ。
保存が悪いなあ
浮世絵も輸出用陶器を包む新聞紙代わり
だったことで広まったから・・・
うーん、あんたそれ、こじつけやで。
とにかく少しは室温が下がってくれることを
望む。
筆を持って死ぬのは本望でも
描けずに倒れて死ぬのは最も恥ずかしい

初めて描いた油絵は
中学の美術部で親友のN.T君を描いた。
初めて買ったパレットは
小平市の武蔵野美大前の東美画材で
折りたたみ式のを買った。
毎日家で描き続けていると
折りたたみ式がめんどうになり
何度か買い換えて
このパレットにした。
http://ameblo.jp/artkomoto/entry-10633151137.html