手作りで祝う大切さ


日本は、特に祝う歴史や伝統など無くても
クリスマスや
バレンタインデー
ハロウィン
何でも祝う。
こんな国は珍しいだろう。
みんながしているから・・正しいだろう・・
これは国民性かも
いや戦後の国民性なのかもしれない。
でも、島国の鎖国感覚から
普段愛情を表現するのが 非常に下手な
国民性もある。
だから、こうした機会に なにか
暖かい灯が燈されるならばと
私は思う。
ただしかし、せっかくの機会があっても
スーパーの提供する『つくりもの』を
時間が無いからと持ち帰るのは
本末転倒だと思う。
ほんの少しでも
ほんの一品でも
『手作り』社会、家庭であってほしいと思う。
他人や企業の燃料で 安直な灯を燈しても
心には燈せない。

私は 
オードブルの食材は買ったが
牡蠣グラタンとケーキなどを作って
(スポンジは買って、中にチョコを溶かして挟んだ)
共に食事をした。
そして 真紅の薔薇で 感謝を。