ホーム・スイート・ホーム

風が冷たく感じた一日だった。
こんな日は、鍋にしたい。
『良き知らせは、暑い日の冷たい水のようだ。』と
古代の賢人は書いたけれど
現代のニュース(知らせ)は
聞きたくないものばかり。
なぜか、自殺した人たちを思って
15分ほどらくがきをした。
心と自身に風穴が開いて 立っていられなかったのだろうか。
しあわせって何だっけ 何だっけ・・
そういう鍋の宣伝があった。
団欒という言葉・・そうした大切なものが
彼らには、認識も含め、染みこませられていたのだろうか?


自分の中で ぼこぼこ煮立っている具たち
今、鍋からあげないと美味しく食べられないのに
泡で、それが何か分からず 箸でうまくつかめない
イメージとモチーフと・・
あああっ!
♪どうすりゃいいのーさ、思案橋
座布団一枚!