木の在る暮らし展と鳥取砂丘


鳥取市福部町にあるギャラリー『木の在る暮らし展
ここで開催されている私の個展(帰宅の空)
昨日、会場に到着した。
2005年12/1〜2006年1/7まで開催した前回と違って
今回は義兄とパートナー、亡き恩師の奥様の
山中とし子さんも同行してくださった。
お二人にとって初めての鳥取であり砂丘でもあった。
私は懐かしく感じ、砂丘を描いて巣立った3枚の作品を思い出していた。

オーナーのKさんはとても暖かい方で、私たちを歓迎してくれた。
宿も近くの工房を提供してくれた。
夕餉は、息子さんが引き継いだレストラン『アイワナドウ岩戸』で
美味しく楽しく味わった。
私は、私が関わっている地酒、飯能風土紀を持参した。
前回は、ここで展示して、この屋根裏で泊めてくださった。
起きた朝に見た雪の光景も絵にして巣立った。
今回の展示でもいくつか巣立ちそうで嬉しい。

なにより私は、オーナーが心の目で 私の作品を
観てくださっていることが嬉しいし
今回、同行してクルマの運転をしてくださったお二人にも感謝したい。

作品は『帰ろう』個人所蔵