落合孝男兄さんの葬儀

典礼会館前の朝焼け
あまりに切なくて あまりに苦しくて
昨日、孝男兄さんの納棺と通夜が、桐生で行われ
同じ部屋に泊まって夜を明かした。
納棺師によって清められ、体を洗ってもらった時、
顔は高揚して気持ち良さそうに、くすぐったそうに見えた。
『おーい、我慢の限界だよ。起きるぞ』
そう言って起きそうな・・本当に起きてほしかった。
でも、孝男兄さんは逝ってしまった。骨となってしまったのだ。
2日間で300名以上の方々に送られたことが、人柄を表している。
泣き崩れる方も多かった。今日は告別式だった。
たくさんの幸せをありがとうと 奥さんのMさんが言って花を添えた時
私の心は 張り裂けそうになった。
今日、親族に約束した。孝男兄さんのイメージで絵を描いて届けることを。
実は、今朝イメージが沸いて スケッチしたのだ。
どうか、安らかに。
そして、親族の方々に どうか、どうか、心の平安を。