兄貴の訪問

昨日は約1年ぶりに
秩父の我が家に兄貴が泊まりに来てくれた。
東村山の実家には、時々私が足を運び会っているが
やはり泊まりに来てくれるのは嬉しい。
2つ年上の風貌は、互いに歳をとったなと思うけれど
話すと情熱は“あの頃”のままのような気がする。
長男の兄貴が、亡き父に代わって私の絵画活動を応援してくれることは
なんと暖かく心強いことか。
感謝に堪えない。

この絵は郷里の岡山で初個展を開催した際、DMとなったもの
会場は 岡山駅近くの アートガーデン
一昨年のこの時期、母の兄弟全員が、不幸でないことで一同に会した。
作品は『天引き網』
津山城が故郷のイメージにあり、
幼い我々兄弟を苦労して育てた両親が 雲のイメージ
手前に 夏休みに遊ぶ兄貴と私がいる
雲の中には 瀬戸内の有名な鰆(サワラ)も泳いでいる。
雲の形がこうなるまでに 100枚近くのスケッチがあった。
個人所蔵


昨日は5時頃、西武秩父駅に着いた兄貴を
高砂ホルモンに連れていったが満席で入れず
鳥新さんに行ったら 臨時休業
それで かかし に行って共に飲み
自宅で3人となって 豚キムチ(兄貴の好物)を作って
乾杯した。