花、花、花一輪


昨日の朝は、なぜかはっきりとH祥氏が
夢に出てきた。
彼が言う『そういうことか。じゃあ、
俺が誤解していた。』
なぜ出てきたのだろうか?
それは、絶縁している彼に対し、残念な思いがあるからだろう。


朝、ホタテと玉葱とセロリの炒め物 卵焼き 山うどの揚げ物を作り
少し ホームページ関連やメールを作成した。
絵の構想、資料整理に手間取った。
家の猫(フー)が一時間経って帰って来た。
いつもは20分もかからないのに・・・
どこかで日向ぼっこでもしてきたか?


夕方5時代の電車で飯能に向かい
パートナーと合流した。
車内では、リュックを背負ったグループが
深酒の臭いを充満させながら
ふらつきながら立っていた。
花見の観光客だ。
座席の私に当たったので『ちょっといいかげんにしろ』と
リュックを強く押して席を移った。
もうすぐに終点なのが救いだった。
酔っ払いは きょとんとしていた。


花・・・心に花を・・でありたい。
花見と称して 泥酔し
自分が酔っていて何が悪いという態度で
人に迷惑をかけるのは
花を見て精神が高揚しているのでも何でも無い。
心を寛がせるお酒が、もったいない。


パートナーに、飯能で買ったバラ一輪を渡した。
深紅は無かったが 朱色の可憐さがあった。


H祥氏の『可愛がってやったのに』精神から
影で私の悪口を先導する方向性に膨らんだ出来事・・
これも花とは言いがたい。
私の未熟さも手伝って 分かり合えぬままに終わった。


心に花を
花が咲く土壌の土を
毎日 増やしたいものだ。