モデイリアーニ絵画の生々しさに触れる


初めて国立新美術館に行き
モデイリアーニ展を、パートナーと観に行った。
六本木に下りたのも、初めてだったと思う。
建物は外面は立派だが、トイレも少なく
国立で国民が払う税金で成り立っているのに
『金は高く、人に優しくない』というイメージだった。
展覧会は、ジャンヌを描いた多くの代表作に乏しい
少なめの展示だったが、彼の画布に残したパッションは
生々しく伝わってきて、日本で観れて良かったと感じた。


せっかくの六本木ということで
雨降りの中、しぶめの焼き鳥や○○ちゃんに入ったが 大外れ。
焼きトンを塩で頼んだが ほとんど塩が効いておらず
焼き方も弱すぎるし、お姉ちゃんは頻繁に皿を下げすぎて落ち着かない。
良い感じの親父が焼いていたのだが、この状況で外れは珍しい。
六本木に見切りをつけて、麻布十番まで地下鉄で行き
魚○さんという地下の和食の店に入ったが、これは大正解。
否定的コメント以外は店の名前を出したいが、
あまりに安心して飲食して帰って、忘れてしまった。
でも、出された関鯵だけは撮影した。とても美味しかった。
女性の、お皿を下げるタイミングも絶妙だった。
どんな仕事をしていても、血の通ったものと、ただこなすだけのものと
いつも二通りがあるのだ。

体中が痛む日だったが パートナーと
銀ブラならぬ 六ブラが出来て良かった。