大阪の個展でもお世話になった鯨工芸家でありジュエリー作家の
稲田浩さんが、8月12日(月)まで、秩父の矢尾百貨店で、
【装身具作家50周年記念アートアクセサリー展】を開催している。
どれも見事な仕上がりで、独特の光沢がある。
稲田氏は日本で唯一となった鯨工芸継承者であり、
正倉院宝物の復元にも取り組んでいる。
今回も、再会を祝して、私のお薦め蕎麦屋、そば処英太郎さんで、
楽しい夕餉を共にさせていただいた。
7年以上使っている簀子(すのこ)は、
材木に水を含みやすく、完全天日干しに時間がかかる。でもそれをしないと腐ってしまうはず。
しかも天候不順で、突然大雨だったり、
カンカン照りでも湿度100%。
3週間かかって、ようやくの完了でございます。