2019-02-19 利休鼠(白秋)の城ヶ島と、(北斎)の江の島を歩く 城ヶ島は、パートナーが高校生の頃、ユースホステルで働いた地。 北原白秋が書いたように、利休鼠の(どんよりとした錆灰色)小雨が降る中、 散歩する。八重咲水仙が咲き、海鵜も見るが、 目立つのは・・鳶(とび)と猫。ここの猫は多分、飼い主が置き去りにしたので 可哀そうだが、雨露もしのげて食料もなんとかなりそうではある。 江の島は、葛飾北斎が富嶽三十六景で描いた地。 さざ波よりも鳶のピーひょー声が響き、歩けば猫に当たる。 海には、やはり カモメやウミネコですよねー。 限定の生シラスにありつけて良かった。