連日の土砂降りで梅雨本番。
豪雨で思い出すのは
１０代の頃 岩波ホール？で観た
インド映画『大河のうた』
滝のように流れる屋根からの雨の中
少年の目は明日を見ている。
白黒で娯楽性も無く重い長編映画だが
『大地のうた』
『大河のうた』
『大樹のうた』
３部作を一気に連続で観た。
人と人の思いやりや心の機微が描かれていて
目頭が熱くなり、感動した。
サタジット・レイ監督の優しいまなざし
ラヴィ・シャンカールの音楽が
とても印象に残った。
好きな歌手ノラ・ジョーンズが
彼の娘だと知り、とても嬉しかった。
私の目は 土砂降りの中
どこを見ているか
生活の疲労の明日か？
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