猫とオジサン


絵を描くために高専を中退した頃は、
毎日のように武蔵野美大前の画材屋に行き
毎日ひたすら絵を描いた。
木枠にキャンバスを張る作業も日常茶飯事だった。
50号の絵が、もう少しで完成しそうだが、この写真は
その茶飯事の頃使って分解し保存していた木枠が
また日の目を見て組んでいるときのもの。
飼い猫のアメショー、風希が手前にいて、オッサンがいる。
昨日は朝から高気圧で、まいった。
時折の雨が、不快指数を上昇させる。
夕方、モウモウとした雲海から光る岩入道がのぞいた。