甲子園春夏中止・辛酸を嘗める子供たちと薊

f:id:artkomoto:20200521005547j:plain

誰もいないグラウンド・・自粛、待機・・新型コロナが人を引き離す。

高校野球児3年生にとって、

春夏共に中止というのは、試合をしないで野球人生を終えるに等しい。

薊(アザミ)が咲き、メタセコイア並木の新緑が風で揺らぐ。

以前描いた【あざみの交差点】は、秩父太田で見た光景。

自転車のスポーツマンタイプの中学生も、かつては

遠くにマッチ棒のように見える小学生として歩いていた。

入学進学・・アザミが咲くこの道を‥そんな印象を絵にした。

f:id:artkomoto:20200521005441j:plain

コロナ終息しない限り、どうにも先が見えにくいが、

薊の花言葉に「リベンジ・復讐」「ひとり立ち」がある。

どうか、倒れずに奮起してほしい。

かく言う「永遠の学生」自分もなのだが・・。

f:id:artkomoto:20200521005406j:plain

※甲子園の画像は、こちらからです。

https://resemom.jp/article/2020/05/20/56339.html

f:id:artkomoto:20200521005815j:plain