誰もいないグラウンド・・自粛、待機・・新型コロナが人を引き離す。
高校野球児3年生にとって、
春夏共に中止というのは、試合をしないで野球人生を終えるに等しい。
薊(アザミ)が咲き、メタセコイア並木の新緑が風で揺らぐ。
以前描いた【あざみの交差点】は、秩父太田で見た光景。
自転車のスポーツマンタイプの中学生も、かつては
遠くにマッチ棒のように見える小学生として歩いていた。
入学進学・・アザミが咲くこの道を‥そんな印象を絵にした。
コロナ終息しない限り、どうにも先が見えにくいが、
薊の花言葉に「リベンジ・復讐」「ひとり立ち」がある。
どうか、倒れずに奮起してほしい。
かく言う「永遠の学生」自分もなのだが・・。
※甲子園の画像は、こちらからです。
https://resemom.jp/article/2020/05/20/56339.html